西田の日常ダイアリー

将来にビビッている19才です。西田の日常ダイアリー、小林最高!

看護師の父が服従した悪質な病院のパワハラ

父が看護師をしていますが、病院のパワハラは腹黒いものらしいです。パワハラの内容は「人格を否定するような発言をする」、「部下の事情や意向を無視した一方的な指示をする」、「悪口や陰口で足を引っ張る」といったものであり、内容としては一般的です。ただ、看護師のパワハラでは、この度合いが異常だと聞きました。先日から上司として働いている方は、前の甲状腺外科でパワハラ的に揉め事があったそうなので、自分も注意しないといけなそうです。

父が看護師としてよく実感するのは、無能扱いしたり、極端に低い評価をするということです。看護師に限らずパワハラだと思いますが、不利益扱いなどで脅かすというのは、当たり前になっていてパワハラとは通報されないかもしれません。特に、同僚同士という関係では普通の会話になっており、当人たちにパワハラの自覚はありません。看護師は賢いので、仮に記載したようなことをしてもパワハラと業務上の指導との線引きが難しいことを盾に回避してしまうと思われます。

それどころか、看護師の職場の文化として若手をきちんと教育できなくなることを主張して、行動を正当化しようとします。実態として、研修用ビデオ等の貸し出し、被害者のためのカウンセリング窓口は存在しているだけで機能していません。これはある意味、看護師として働く以上、諦めなければいけないかもしれません。

前に、福士蒼汰三浦翔平上川隆也浜田雅功深田恭子広瀬すず吉永小百合石原さとみあたりが出演していた病院のドラマが看護師のパワハラとして生々しかったですが、放送の内容は、結構合っていると思います。さらに何年も前ですと谷原章介生田斗真浅野忠信相葉雅紀平岩紙檀れい紺野美沙子河合奈保子のドキュメンタリーや、西城秀樹千原ジュニア佐津川愛美伊藤裕子のドキュメンタリーがありましたが、内容に違いがないことを見ると、看護師の現場にはパワハラが当たり前にある実態なのだと思い知らされます。

看護師は基本的に忙しいので、肉体を損なう看護師が多いようです。体が壊れ、精神を病み、パワハラに走るようです。ただ、改善に向けた取組みを行うようにもなっており、チェックリストも配布されています。例えば、あなたが管理職であれば「厳しく指導をしないと、人は育たないと思っている。」「学校やスポーツで体罰をする指導者の気持ちは理解できる。」に合致したらパワハラとされます。また、現場が「朝夕の出退社のとき、挨拶をする人がほとんどいない。」「上司に対して、意見や反論は言えない雰囲気だ。」に合致するのであればパワハラの発生率が高くなります。

また、自分自身に目を向けるとどうでしょうか。「最近、ひどく疲れているように感じる。」「上司の命令や業務上のノルマは絶対だと思う。」に当てはまる場合は、精神的に辛い状況です。すでに「叱りながらものさしや書類で頭を小突く。」「その人の能力や経験に見合わない程度の低い業務を課す。」「必要以上に仕事を監視したり関与したりする。」の1つでも受けていれば、パワハラを受けていると考えて問題ありません。これは、看護師に限らずです。

ネットを見てると、転職した看護師への追跡調査で、順天堂大学順天堂医院、大分大学病院、KKR東北公済病院の評判が高いことが分かりました。私も、実際に働く看護師に評判のよい職場で働きたいです。

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